ITパスポートの過去問
令和4年度
テクノロジ系 問83

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問題

令和4年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問83 (訂正依頼・報告はこちら)

データを行と列から成る表形式で表すデータベースのモデルはどれか。
  • オブジェクトモデル
  • 階層モデル
  • 関係モデル
  • ネットワークモデル

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この過去問の解説 (3件)

01

データベースの構成には、データ同士の関係の表現方法に幾つか種類があります。

1 オブジェクトモデル

オブジェクトとは、処理内容(メソッド)と処理で扱う値(フィールド)をセットにしたモノです。この複数のオブジェクトの関係をまとめるために用います。

2 階層モデル

一つのデータが親となり、それに対し子となるデータが存在するかたちの構成方法です。子に対して、さらに子が存在するという兄弟関係もあります。

3 関係モデル

データを2次元の表に格納し、SQLという言語を用いて操作します。

リレーショナルデータベースともいいます。

4 ネットワークモデル

階層モデルのようにデータ同士に親子関係がありますが、子が複数の親を持つ場合もあります。多対多の関係を扱うときに用います。

参考になった数16

02

3が正解です。

関係モデルはデータベースモデルの一種で組(行)と属性(列)で構成されています。

1の解説)オブジェクトモデルは、データベースモデルの一種で、データをオブジェクトとしてまとめて一つのモデルとする方式です。

2の解説)階層モデルは、データベースモデルの一種で、データに親子関係があるのが特徴です。

3の解説)正解です。

4の解説)ネットワークモデルは、データベースモデルの一種で、階層に分かれた構造をしているという特徴があります。

参考になった数3

03

データを行と列から成る表形式で表すデータベースモデルは、関係モデルになります。

1.不正解です。データと処理を1つにまとめて格納するモデルです。

2.不正解です。データを木構造で格納するモデルです。

3.正解です。

4.不正解です。データを多対多で格納するモデルです。

参考になった数1