ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系 問6
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
IoTシステムなどの設計、構築及び運用に際しての基本原則とされ、システムの企画、設計段階から情報セキュリティを確保するための方策を何と呼ぶか。
- セキュアブート
- セキュリティバイデザイン
- ユニバーサルデザイン
- リブート
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
情報セキュリティについて基本用語の定義を問う問題です。
セキュアは「安全な」、ブートは「コンピューターを起動すること」の意味です。セキュアブートとは、コンピューターの起動時にソフトのデジタル署名から安全であると判定されたソフトを実行することを言います。
よって、本選択肢の内容は誤りです。
セキュリティバイデザインとは、従来は開発工程の最後の方でセキュリティ対策を施していたものを改め、設計段階からセキュリティ対策を施すことを言います。セキュリティ強化や開発工程が進んだ段階での改修を防ぐことができます。
よって、本選択肢の内容は正しいです。
ユニバ―サルは「普遍的な」という意味です。ユニバ―サルデザインは、障害の有無に関わらず、誰にとっても利用しやすいデザインのことを言います。
よって、本選択肢の内容は誤りです。
ブートは、「コンピュータを起動すること」の意味です。リブートは、再起動することを言います。
よって、本選択肢の内容は誤りです。
過去問に出てきた基本用語を中心に、概要について説明できるように理解していきましょう。
参考になった数14
この解説の修正を提案する
02
システムの企画、設計段階から情報セキュリティ対策を確保する考え方をセキュリティバイデザインといいます
開発工程の早い段階で対策を組み込むことで、手戻り作業などの抑制につながります
パソコンの起動時にウイルスに感染したソフトウェアなどを読み込まないようにする機能です
記述の通りです
国籍や性別、年齢に関係なく全ての方を対象に、使いやすさを考慮したデザインのことです
稼働中のシステムを再起動することをいいます
参考になった数4
この解説の修正を提案する
前の問題(問5)へ
令和5年度問題一覧
次の問題(問7)へ