ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系 問7

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問題

令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問7 (訂正依頼・報告はこちら)

情報セキュリティにおける認証要素は3種類に分類できる。認証要素の3種類として、適切なものはどれか。
  • 個人情報、所持情報、生体情報
  • 個人情報、所持情報、知識情報
  • 個人情報、生体情報、知識情報
  • 所持情報、生体情報、知識情報

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この過去問の解説 (2件)

01

いわゆる「認証の三要素」に関する問題です。

認証の三要素とは、知識・生体・所有の3要素です。

知識要素は、その人のみ知っていることで、IDやパスワードなどが該当します。

生体要素は、その人特有の生体的な特徴要素のことで、指紋による認証などが該当します。

所有は、その人のみ持っているもののことで、ワンタイムパスワード発行による認証などが該当します。

個人情報は、認証の三要素ではありません。

選択肢4. 所持情報、生体情報、知識情報

所持情報、生体情報、知識情報は認証の三要素に該当します。

よって本選択肢の内容は正しいです。

まとめ

それぞれの要素の具体例を覚えておきましょう。

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02

情報セキュリティにおける認証要素は以下の3種類で成り立っています

所持情報:パソコンなど、個人が所有しているモノ

生体情報:指紋など、身体的特徴全般

知識情報:パスワードなど、個人の頭の中にある情報

選択肢1. 個人情報、所持情報、生体情報

個人情報は認証要素に含まれません

選択肢2. 個人情報、所持情報、知識情報

個人情報は認証要素に含まれません

選択肢3. 個人情報、生体情報、知識情報

個人情報は認証要素に含まれません

選択肢4. 所持情報、生体情報、知識情報

記述の通りです

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