ITパスポートの過去問
令和6年度
マネジメント系 問15

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問題

令和6年度 ITパスポート試験 マネジメント系 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

ソフトウェア製品の品質特性を、移植性、機能適合性、互換性、使用性、信頼性、性能効率性、セキュリティ、保守性に分類したとき、RPAソフトウェアの使用性に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • RPAが稼働するPCのOSが変わっても動作する。
  • RPAで指定した時間及び条件に基づき、適切に自動処理が実行される。
  • RPAで操作対象となるアプリケーションソフトウェアがバージョンアップされても、簡単な設定変更で対応できる。
  • RPAを利用したことがない人でも、簡単な教育だけで利用可能になる。

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この過去問の解説 (2件)

01

ソフトウエア製品の使用性とは、利用者がシステムを使用することでの

有効性効率性満足性の度合いのことです。

選択肢1. RPAが稼働するPCのOSが変わっても動作する。

誤り。

移植性のことです。

選択肢2. RPAで指定した時間及び条件に基づき、適切に自動処理が実行される。

誤り。

信頼性のことです。

選択肢3. RPAで操作対象となるアプリケーションソフトウェアがバージョンアップされても、簡単な設定変更で対応できる。

誤り。

保守性のことです。

選択肢4. RPAを利用したことがない人でも、簡単な教育だけで利用可能になる。

正しい。

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02

ソフトウェアの品質特性は以下のとおりです。

 

移植性:ほかのOSやPCに移しても利用できるかどうか

機能適合性:ユーザーがソフトウェアでやりたいことがどれだけできているか

互換性:同じOSでもバージョンなどが違っても動作するかどうか

使用性:使いやすさはどうなのか

信頼性:使えるときにきちんと使えるか

性能効率性:ソフトウェアがどれだけの実力を発揮してくれるか

セキュリティ:データが盗まれたり、外部からの攻撃でシステムが利用できないなどセキュリティに問題はないか

保守性:修理や更新が簡単にできるか

選択肢1. RPAが稼働するPCのOSが変わっても動作する。

移植性に関する記述です。

選択肢2. RPAで指定した時間及び条件に基づき、適切に自動処理が実行される。

信頼性に関する記述です。

選択肢3. RPAで操作対象となるアプリケーションソフトウェアがバージョンアップされても、簡単な設定変更で対応できる。

互換性に関する記述です。

選択肢4. RPAを利用したことがない人でも、簡単な教育だけで利用可能になる。

設問の通りです。

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