ITパスポートの過去問
令和6年度
テクノロジ系 問3
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問題
令和6年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
文書作成ソフトや表計算ソフトなどにおいて、一連の操作手順をあらかじめ定義しておき、実行する機能はどれか。
- オートコンプリート
- ソースコード
- プラグアンドプレイ
- マクロ
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「マクロ」です。
文書作成ソフトや表計算ソフトなどにおいて、一連の操作手順をあらかじめ定義しておくことで操作や処理を自動化することができます。
オートコンプリートとは、文字を入力する際に、入力履歴から次に入力される内容を予想して候補を表示する機能のこと。
入力エラーを最小限に抑えながら、文字をすばやく入力するのに役立ちます。
ソースコードとは、コンピュータに命令を与えるプログラム言語の文字列のことです。
プラグアンドプレイとは、PCに周辺機器を接続した際に、PCが自動的にその機器を認識して必要な設定を行なう仕組みのことです。
マクロとは、一連の操作手順をあらかじめ定義しておき、実行する機能のことです。
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02
この問題を解く際のポイントは、ソフトウェアの中で「一連の操作手順をあらかじめ定義しておき、それを実行する機能」がどの選択肢に該当するかを理解することです。このような機能は、定期的に繰り返される作業を自動化するために利用されることが多く、文書作成ソフトや表計算ソフトで特に便利なものです。
オートコンプリートは、ユーザーが入力を始めると、それに基づいて候補を表示し、自動的に入力を補完する機能です。主に検索エンジンや入力フォームで利用されますが、これは操作手順を自動化するものではありません。文書作成や表計算ソフトにおける「一連の操作手順を実行する機能」ではないため、この選択肢は誤りです。
ソースコードは、プログラミング言語を使用して記述されたコンピュータプログラムの指示文です。文書作成ソフトや表計算ソフトにおける操作手順の自動化機能ではなく、ソフトウェア自体の動作を制御するために用いられます。そのため、この選択肢は誤りです。
プラグアンドプレイは、パソコンに周辺機器を接続すると、自動的に必要な設定を行い、すぐに使用できるようにする機能です。これはハードウェアに関連する機能であり、ソフトウェアの操作手順を自動化するものではありません。したがって、この選択肢も誤りです。
マクロは、文書作成ソフトや表計算ソフトなどで一連の操作手順をあらかじめ定義し、それを自動的に実行する機能です。例えば、表計算ソフトで毎回同じ計算やデータ処理を行う場合、その手順をマクロとして登録しておくことで、1回の操作で自動的に実行させることができます。このため、文書作成ソフトや表計算ソフトにおける「一連の操作手順を実行する機能」として適切です。
この問題の正解は「マクロ」です。マクロ機能は、文書作成や表計算の操作を効率化するために、一連の手順を記録し、簡単に繰り返し実行するために使われます。
このようなことを覚えておきましょう:定期的に繰り返す作業を自動化したい場合は、マクロ機能を活用することで作業効率を大幅に向上させることができます。
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03
文書作成ソフトや表計算ソフトなどにおいて、一連の操作手順をあらかじめ定義しておき、実行する機能を問う問題。
解説: オートコンプリートは、文字入力時に途中まで入力した内容に基づいて候補を自動表示し、入力を補完する機能です。主にテキスト入力で効率を上げるために使用されますが、一連の操作手順の自動化ではありません。
解説: ソースコードは、プログラムを記述するためのコードです。プログラムの動作そのものを記述しますが、文書作成ソフトや表計算ソフトの操作を直接自動化する機能ではありません。
解説: プラグアンドプレイは、周辺機器を接続すると自動的にその機器を認識して設定を行う技術です。デバイスや周辺機器に関する機能であり、ソフトウェア内の操作手順の自動化とは関係がありません。
解説: マクロは、一連の操作手順をあらかじめ記録し、その後ボタン一つで自動実行できる機能です。文書作成ソフトや表計算ソフト(例:Microsoft Word、Excel)などで、繰り返し行う作業を自動化するために使われます。これが問題の正解です。
文書作成ソフトや表計算ソフトで一連の操作を自動化する機能は「マクロ」です。他の選択肢(オートコンプリート、ソースコード、プラグアンドプレイ)は異なる用途や機能に関連しており、この文脈では不適切です。
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