ITパスポートの過去問
令和6年度
テクノロジ系 問23
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問題
令和6年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問23 (訂正依頼・報告はこちら)
利用者がスマートスピーカーに向けて話し掛けた内容に対して、スマートスピーカーから音声で応答するための処理手順が(1)〜(4)のとおりであるとき、音声認識に該当する処理はどれか。
(1)利用者の音声をテキストデータに変換する。
(2)テキストデータを解析して、その意味を理解する。
(3)応答する内容を決定して、テキストデータを生成する。
(4)生成したテキストデータを読み上げる。
(1)利用者の音声をテキストデータに変換する。
(2)テキストデータを解析して、その意味を理解する。
(3)応答する内容を決定して、テキストデータを生成する。
(4)生成したテキストデータを読み上げる。
- (1)
- (2)
- (3)
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この過去問の解説 (3件)
01
音声認識に該当する処理は (1)利用者の音声をテキストデータに変換する。 です。
→ これは音声認識のプロセスであり、音声信号を解析して文字列に変換する作業です。
→ これは自然言語処理(NLP)のプロセスにあたります。テキストデータの意味を理解するための処理です。
→ これは応答生成のプロセスで、利用者の意図に基づいて返答内容を考える処理です。
→ これはテキスト読み上げのプロセス(音声合成)であり、生成されたテキストを音声に変換する処理です。
したがって、音声認識に該当する処理は (1) です。
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02
この問題を解く際のポイントは、「音声認識」がどの処理を指すかを理解することです。音声認識とは、利用者の音声をシステムが理解できる形に変換するプロセスを指します。問題文の各処理ステップから、その具体的なプロセスを見極めることが重要です。
音声認識は、話しかけられた音声を解析し、これをテキストデータに変換する処理を指します。スマートスピーカーにおける最初のステップとして、音声データを文字情報(テキスト)に変換する工程が該当します。したがって、これが音声認識に該当します。
このステップは、テキストデータを解析し、その意味を理解する「自然言語処理(NLP)」に該当します。これは、音声認識とは異なり、テキストの内容を理解するための処理です。音声認識自体ではありません。
このステップは、利用者の意図に基づいて適切な応答を作成し、テキストデータとして生成するプロセスです。これは、応答の生成に関する処理であり、音声認識ではなく、システムの応答を決定する部分です。
このステップは、生成されたテキストデータを音声合成によって読み上げるプロセスであり、「音声合成」に該当します。音声認識は、音声からテキストを生成する部分を指すため、この処理は音声認識とは関係ありません。
音声認識は、利用者の音声をテキストデータに変換する処理を指します。問題文のステップでは、「(1)利用者の音声をテキストデータに変換する」が音声認識に該当します。
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03
正解は「(1)利用者の音声をテキストデータに変換する。」です。
音声認識とは、プログラムが音声を解析し、テキストデータに変換する処理のことです。
正解です。
自然言語処理の説明です。
自然言語処理の説明です。
自然言語処理の説明です。
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