ITパスポートの過去問
令和6年度
テクノロジ系 問32
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問題
令和6年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問32 (訂正依頼・報告はこちら)
通常の検索エンジンでは検索されず匿名性が高いので、サイバー攻撃や違法商品の取引などにも利用されることがあり、アクセスするには特殊なソフトウェアが必要になることもあるインターネット上のコンテンツの総称を何と呼ぶか。
- RSS
- SEO
- クロスサイトスクリプティング
- ダークウェブ
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この過去問の解説 (3件)
01
インターネット上のコンテンツの総称として、通常の検索エンジンでは検索されず、匿名性が高いためサイバー攻撃や違法商品の取引に利用されることがあるものは ダークウェブ と呼ばれます。ダークウェブは、特定のソフトウェアや設定を使用してアクセスする必要があり、一般的なブラウザでは見えないサイトが多く存在します。
ウェブサイトの更新情報を配信するための技術。主にブログやニュースサイトの情報を簡単に取得するために使われます。
検索エンジン最適化のことで、ウェブサイトが検索エンジンで上位に表示されるように工夫する手法。
ウェブサイトの脆弱性を利用して、他のサイトのスクリプトを悪用する攻撃手法の一つ。
正解です。
したがって、正解は ダークウェブ です。
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02
この問題を解く際のポイントは、通常の検索エンジンでは検索されず、匿名性が高いインターネット上のコンテンツの特徴を理解することです。匿名性があるため、サイバー攻撃や違法商品の取引に悪用されることもあります。これにアクセスするには特殊なソフトウェアが必要になることが多く、そのようなコンテンツの総称が問われています。
RSS(Really Simple Syndication)は、ウェブサイトの更新情報をユーザーに通知するためのフォーマットです。通常、ブログやニュースサイトで新着情報を配信するために使われますが、匿名性とは関係がなく、サイバー攻撃や違法商品の取引にも関連しません。この選択肢は不適切です。
SEO(Search Engine Optimization)は、検索エンジン最適化のことで、ウェブサイトが検索結果で上位に表示されるようにするための技術や手法です。匿名性とは無関係であり、検索エンジンに積極的に表示されることを目指す手法なので、この選択肢も不適切です。
クロスサイトスクリプティング(XSS)は、ウェブサイトの脆弱性を利用して、他の利用者に不正なスクリプトを実行させる攻撃手法です。匿名性の高いインターネット上のコンテンツではなく、主にウェブアプリケーションのセキュリティに関する問題です。したがって、この選択肢も不適切です。
ダークウェブは、通常の検索エンジンにはインデックスされず、特殊なソフトウェア(例:Torなど)を使ってアクセスするインターネット上の領域です。匿名性が高く、サイバー攻撃や違法商品の取引などにも利用されることがあるため、問題文の内容に最も適合します。この選択肢が正解です。
匿名性が高く、通常の検索エンジンでは検索されないインターネット上のコンテンツの総称はダークウェブです。特殊なソフトウェアを使ってアクセスする必要があるため、一般のウェブとは異なる特性を持っています。
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03
正解は「ダークウェブ」です。
RSSとは、ウェブサイトの更新情報を配信する仕組みです。
情報を効率よく取得することができます。
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことです。
検索エンジンの検索結果の上位に表示されるように様々な施策を行います。
クロスサイトスクリプティングとは、Webサイトの脆弱性を利用した攻撃のことです。
ダークウェブとは、通常の検索ではアクセスできないWebコンテンツのことです。
違法な取引などで使用されることがあります。
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