JLPT（日本語能力） 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問155 (聴解（課題理解） 問5)

女性は「～資料を整理して、参加者全員にメールで配っておいてね。」と述べていますので、

資料は整理して終わりではなく、参加者全員にメールで配る必要があることがわかります。

よって、この選択肢は誤りです。

女性は「～参加者全員にメールで配っておいてね。」と述べていますので、

整理した資料は参加者全員にメールで配る（＝メールを送信する）必要があるとわかります。

よって、この選択肢は誤りです。

女性の依頼内容と一致していますので、この選択肢が正解です。

女性は「明日のミーティングの前に資料を整理して～」と述べていますので、

明日ミーティングが開催されることがわかります。

中止するといった内容の発言はありませんので、この選択肢は誤りです。

指示の中には、資料整理だけでなく、その後に「全員にメールで配る」という行動が含まれています。

このため不適切です。

女性は「メールで配っておいてね」と明確に指示しています。

このため「メール送信不要」という選択肢は間違いです。

女性の指示を正確に反映しており、適切な選択肢です。

指示内容はミーティングの準備に関するものであり、中止については一切触れていません。この選択肢は不適切です。

「のみ」は、ひとつのことに限定するときに使います。

依頼は2つあるので、この答えは間違いです。

「不要」は、必要の反対語で、いらないことを意味します。

「メールで配っておいて」と依頼されているため、この答えは間違いです。

女性からの依頼は「明日のミーティングの前に資料を整理して」と「メールで配っておいて」の2つなので、この答えが正解です。

「中止」は、予定していたことをやめることを意味します。

女性は「明日のミーティングの前に」と言っているため、ミーティングは予定通り行われることが分かります。

そのため、この答えは間違いです。