介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
生活支援技術 問42

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問題

介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 生活支援技術 問42 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険の給付対象となる住宅改修として、正しいものを1つ選びなさい。
  • 住宅用火災警報器を設置する。
  • 緊急通報装置を設置する。
  • ガスコンロを電磁調理器に取り替える。
  • 風呂場に取り外し可能な手すりを設置する。
  • 和式便器を洋式便器に取り替える。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。
和式便器の洋式便器への取り替えは、住宅改修の給付対象です。

住宅用火災警報器、緊急通報装置、電磁調理器は住宅改修の給付対象ではありません。取り外し可能な可動手すりは福祉用具としてみなされるのでこれも改修の対象とは違います。
取り外し可ではない、玄関や廊下・トイレ等の手すりは給付対象となります。

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02

正解は5です。
住宅改修の給付対象は
1)手すりの取り付け
  (ただし、取り外し可能な可動手すりは福祉用具の対象のため、住宅改修に該当しない)
2)段差解消
3)滑り防止及び移動円滑化等のための床または通路面の材料の変更
4)引き戸等への扉の取り替え
5)洋式便器等への便器の取り替え
6)上記1~5の住宅改修に付帯する改修

となっています。

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03

正解は5です。
住宅改修の種類として、手すりの取り付け、段差の解消、引き戸への扉変え、洋式便器への交換などがあります。

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