介護福祉士の過去問
第21回(平成20年度)
形態別介護技術 問98

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問題

介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 形態別介護技術 問98 (訂正依頼・報告はこちら)

「自殺に関する調査結果」に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • 自殺による死亡者数は、年間10万人を越えている。
  • 自殺による死亡者数は、肺炎による死亡者数より多い。
  • 都道府県別自殺死亡率には、差異が見られない。
  • 自殺の動機の1番は、健康問題である。
  • 女性の自殺死亡率は、男性の自殺死亡率より高い。

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この過去問の解説 (3件)

01

1☓ 自殺死亡者数は年間3万人です。
2☓ 肺炎による死亡者数は年間10万人以上です。
3☓ 2012年で見ると、自殺死亡率1位は新潟県28.59%。最も少ないのは香川県17.44%。大きな差異があります。
4◯
5☓ 男性が圧倒的に多く、女性の2倍以上です。

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02

正解は4です。
自殺の動機については「健康問題」が一番多くみられています。次に「経済生活問題」、「家庭問題」と続きます。

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03

正しいものは4です。

自殺動機は多いものの順に「健康問題」「経済・生活問題」「家庭問題」「勤務問題」の順になっています。

この問題のもとになっているのは、「平成18年人口動態統計」と「平成19年における自殺の概要資料」(警察庁)に基づくものです。過去のものに関しても厚生労働省のホームページの「自殺の統計」から見ることができます。

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