介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
介護の基本 問24

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 介護の基本 問24 (訂正依頼・報告はこちら)

介護を必要とする人のためのエコ・マップ(ecomap)に記載する情報として、最も重視するものを1つ選びなさい。
  • 血圧、脈拍、呼吸及び体温の値
  • 性別、年齢、生年月日及び既往症などの情報
  • 親、兄弟及び祖父母など、数世代にわたる家族関係。
  • 利用者や家族を取り巻く様々なシステムとの関係。
  • 要介護度や生活ニーズ。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。
エコマップとは、アメリカのハートマンによって開発された「生態地図」のことを指します。福祉を必要としている人が使える社会資源にどのようなものがあるか、そしてその相関関係(家族、社会福祉機関、仕事、親戚、保険ケア等)をあらわした表のことなのです。

参考になった数91

02

正解は 4 です。

エコマップは訳すと「生態地図」と言います。
介護を必要とする人を中心とした相関図と、その人に対してどのような社会資源があるのかをマップにしたものの事です。

参考になった数45

03

正解は4です。
エコマップは、介護を受ける人と、社会資源(周囲の人・介護に関わる機関など)との相関関係を表したもので、生態地図とも言われます。
家族の関係を表す家系図とは違う、ネットワークを表したものです。

参考になった数22