介護福祉士の過去問
第27回(平成26年度)
生活支援技術 問44
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問題
介護福祉士国家試験 第27回(平成26年度) 生活支援技術 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
電気かみそりを使ったひげそりの方法として、適切なものを1つ選びなさい。
- 蒸しタオルを当ててひげを柔らかくする。
- 電気かみそりを皮膚に強く押し当てる。
- 電気かみそりを皮膚に対して直角に当てる。
- ひげの流れに沿って剃そる。
- 顎あごの下などの湾曲した部分は、皮膚を寄せるようにして剃そる。
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この過去問の解説 (3件)
01
1:これはT字かみそりなど、刃を肌にあててひげを剃る時に使う方法です。電気かみそりを使う際にこの方法を取ると、逆に剃りにくくなってしまいます。
2:強く皮膚に押し付けてしまうと、肌を傷つけてしまうことがあります。無理のない力でも十分に剃れるため、軽く皮膚にあてるようにします。
4:ひげの流れに沿って剃ろうとすると、ひげが機械の中に入っていかず剃りにくくなってしまうため、ひげの流れに逆らうように剃るようにします。
5:皮膚を寄せてしまうと、余計に剃り残してしまう原因となりますので、皮膚を伸ばすようにして剃るようにします。
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02
各選択肢については以下のとおりです。
1→電気かみそりを使ったやりかたはドライシェービングといわれます。ひげを立たせてそるやり方なので、蒸しタオルは不要です。ドライシェービング用のプレシェーブローションを使うと、肌の角質のはがれを防ぎます。
2→強く押し当てることは肌を傷つける原因となります。不適切です。
4→ひげを立たせてシェーバーを当てるので誤りです。
5→皮膚をのばして、ひげを立たせます。
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03
電気かみそりは皮膚に直角に当てるようにします。
1.T字かみそりなどを使用するときの方法です。電気かみそりでは行ないません。
2.強く当てると皮膚を傷める可能性があります。
4.ひげの流れに沿ってしまうと、ひげが電気かみそりの中に入っていきません。ひげの流れに逆らうように剃るようにします。
5.皮膚を伸ばすようして剃ります。
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