介護福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
介護の基本 問17
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問題
介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 介護の基本 問17 (訂正依頼・報告はこちら)
2013年(平成25年)の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)に関する次の記述のうち、2004年(平成16年)と2013年(平成25年)の65歳以上の者のいる世帯について、正しいものを1つ選びなさい。
- 65歳以上の者のいる世帯は、どちらも全世帯の6割を超えている。
- 「親と未婚の子のみの世帯」は、2013年(平成25年)は2004年(平成16年)に比べて減少している。
- 「夫婦のみの世帯」は、2013年(平成25年)は2004年(平成16年)に比べて減少している。
- 「単独世帯」は、2013年(平成25年)は2004年(平成16年)に比べて増加している。
- 「三世代世帯」は、どちらも65歳以上の者のいる世帯の3割を超えている。
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この過去問の解説 (3件)
01
平成16年20.9%(373万3千世帯)、平成25年25.6%(573万世帯)と、単独世帯は平成16年よりも増加しています。
1 平成16年38.6%、平成25年44.7%となっており、どちらも6割を上回っていません。
2 平成16年16.4%(293万1千世帯)、平成25年19.8%(444万2千世帯)と、増加しています。
3 平成16年29.4%(525万2千世帯)、平成25年31.1%(697万4千世帯)と、増加しています。
5 平成16年21.9%、平成25年13.2%と、どちらも3割を超えていません。
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02
日本が少子高齢化社会であることと、核家族化が進んでいることを知っていれば、解ける問題です。
1.6割は超えていません。核家族化が進んでいることを考えると、6割を超えることはないと判断できます。
2.増加しています。離婚率が増加していることから判断できるでしょう。
3.増加しています。日本が少子化であることから判断可能です。
5.核家族化が進んでいることを考えれば、3割を超えることはないと判断できます。
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03
増加
・単独世帯
・夫婦のみの世帯
・親と未婚の子のみの世帯
減少
・三世代世帯
1
2004年 38.6%
2013年 44.7%
5
2004年 21.9%
2013年 13.2%
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