介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
コミュニケーション技術 問30
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問題
介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) コミュニケーション技術 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
中程度の老人性難聴(presbycusis)のある人とのコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 補聴器には短期間で慣れると説明する。
- 認知症(dementia)がある場合は、補聴器の使用を避ける。
- 話し手の口元に注目するように促す。
- 耳元で、できるだけ大きな声で話す。
- 後ろから近づいて、静かに話しかける。
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この過去問の解説 (3件)
01
話し相手の口元の動きや表情などから会話の内容を推測できるため、コミュニケーションをとりやすくなります。
1.補聴器に慣れるのは時間がかかる場合もあります。
2.認知症があっても補聴器を使用することでコミュニケーションがとりやすくなることがあります。
4.聞き取りやすい声で、ゆっくりと話します。
5.驚かせてしまうのは良くありません。視界に入って話しかけます。
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02
口の動きからある程度言葉を推測することができるため、コミュニケーションがとりやすくなります。
1.補聴器になれるのには個人差があります。
2.認知症の人にも補聴器は有効です。
4.威圧的にならないよう普通の声で聞き取りやすいようにゆっくりと話すようにします。
5.相手を驚かせる行為で不適切です。
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03
口の動きや唇の動き(読唇術)、表情に注目することで、何を言っているのか、どんな言葉を発しているのかを感じ、推測できます。
空返事やわかったふりをして会話を進めると、相手に不快感を与えます。
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