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介護福祉士の過去問 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問42

問題

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実行機能障害のある利用者への更衣の介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
季節に合う衣類を介護福祉職が選ぶ。
   2 .
利用者の好みよりも機能性を重視する。
   3 .
必要な衣類をまとめて渡す。
   4 .
隣で、洋服を着る動作を示す。
   5 .
着る順番を紙に書いて渡す。
( 介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問42 )
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この過去問の解説 (3件)

44
正解は4です。

実行機能障害は高次脳機能障害の一つであり、目的を持った一連の活動ができなくなることを言います。
実行機能障害がある人に対しては一つ一つの動作を区切るように行動を示していくのが良い方法です。

1.服を選んでも着ることが難しいでしょう。

2.機能性だけでなく好みも尊重するべきです。

3.まとめて渡すことは利用者の混乱をまねきます。

5.実行機能障害がある場合、紙に書いて渡しても実行することは出来ません。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
正解は4です。
「着る」という行為を実際の動作にて示すコミュニケーションが適切な方法です。

実行機能障害とは、「状況判断して、それにふさわしい行動を遂行する能力」に障害が起きることです。
初期軽度の認知症の方、特に初期のアルツハイマー型認知症の方に多く見られます。

9
正解は4です。
実行機能障害がある人には、着る動作をひとつひとつ示す方法が適切です。
1.3.5.結局、着る際には一人ではできないでしょう。
2.一緒に選ぶなど、利用者の好みも考慮します。

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