介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
こころとからだのしくみ 問96

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問題

介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) こころとからだのしくみ 問96 (訂正依頼・報告はこちら)

脳の中で記憶をつかさどる部位として、正しいものを1つ選びなさい。
  • 延髄
  • 海馬
  • 視床
  • 松果体
  • 小脳

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

海馬は脳の内部にあり、情報の整理や記憶の管理を行なう器官です。

1.延髄は呼吸や嚥下などの中枢がある部位です。

3.視床は全身の感覚を管理する役割を果たす器官です。

4.松果体はメラトニンを分泌し、概日リズムの調節を行ないます

5.小脳は主に運動調節を行なう器官です。

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02

正解は「2」です。

記憶に関する領域は大脳辺縁系の海馬にあります。空間認識や記憶を担う器官です。

2 延髄は呼吸や嚥下など原始的な機能の中枢がある部位です。

3 視床は嗅覚以外の感覚経路が経由する感覚系の重要器官です。

4 松果体はメラトニンを分泌し、概日リズムの調節を行ないます

5 小脳は主に身体を動かす際に姿勢や運動の調節を行なう器官です。

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03

正解は2です。
海馬は大脳側頭葉の内側にあって、必要な情報を整理して記憶する働きがあります。

参考になった数16