介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
こころとからだのしくみ 問97

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問題

介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) こころとからだのしくみ 問97 (訂正依頼・報告はこちら)

副交感神経の作用として、正しいものを1つ選びなさい。
  • 気道の弛緩
  • 血糖値の上昇
  • 消化の促進
  • 心拍数の増加
  • 瞳孔の散大

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
副交感神経は、疲れた体を休息させてダメージを修復する神経です。
副交感神経が活性化すると、内臓の動きが活発になるために消化が促進されます。他に、筋肉がリラックスしたり、心臓の動きがゆっくりになる作用もあります。

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02

正解は3です。

副交感神経は安静にしているときに働く神経で、消化を促す役割があります。

1.2.4.5.いずれも交感神経の作用です。交感神経は運動など活発に活動するときに働く神経です。

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03

正解は「3」です。

自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。
副交感神経が優位となると、身体を休め、リラックスさせる効果があります。内臓の動きが活発になるために、消化が促進されます。

交感神経が優位になると、体は活動的になります。3以外の選択肢は交感神経が優位となっている場合に見られます。

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