介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
こころとからだのしくみ 問106

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問題

介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) こころとからだのしくみ 問106 (訂正依頼・報告はこちら)

高齢者の睡眠の特徴として、正しいものを1つ選びなさい。
  • 夜間の睡眠時間が長くなる。
  • 眠りが深くなる。
  • 早朝覚醒が少なくなる。
  • 中途覚醒が多くなる。
  • レム睡眠の時間が増える。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

高齢になると眠りが浅くなり、中途覚醒が多くなります。

1.夜間の睡眠時間は短くなります。

2.眠りは浅くなります。

3.早期覚醒が増えます。高齢者が早起きなのはこのためです。

5.レム睡眠は体が休み、脳が活動している睡眠のことを言います。高齢になるとレム睡眠の時間は減少します。

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02

正しいものは4です。

高齢者の睡眠特徴は中途覚醒と早朝覚醒が増えることです。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.「長くなる」が誤りで「短くなる」が正しいです。
2.「深くなる」が誤りで「浅くなる」が正しいです。
3.「少なくなる」が誤りで「多くなる」が正しいです。
5.「レム睡眠」ではなく、「浅いノンレム睡眠」が増えます。

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03

正解は4です。

高齢者の眠りは、浅く、中途覚醒が多くなることが特徴です。
眠りのサイクルが不安定になり、中途覚醒が増えるため、熟睡した感じが少なくなります。

1.夜間の睡眠時間は短くなります。
2.眠りは浅くなります。
3.早朝覚醒は多くなります。
5.レム睡眠の時間は高齢になっても大きく変わりません。

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