介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
社会の理解 問9
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問題
介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 社会の理解 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
Eさん(64歳、男性)は、4年前に企業を定年退職して無職であり、専業主婦の妻と二人で年金生活をしている。他の家族の医療保険の被扶養者ではない。ある日、Eさんは、自宅の庭掃除をしている時に転倒して、大腿骨を骨折(fracture)した。そのため病院で手術をすることになった。
次の制度のうち、医療費の支払いに適用できるものとして、正しいものを1つ選びなさい。
次の制度のうち、医療費の支払いに適用できるものとして、正しいものを1つ選びなさい。
- 国民健康保険
- 介護保険
- 労働者災害補償保険
- 健康保険
- 後期高齢者医療
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この過去問の解説 (3件)
01
Eさんは無職であり、家族の扶養にも入っていないことから「国民健康保険」が適用となります。
2.手術は介護保険では行なえません。
3.労働者ではないので、該当しません。
4.無職で扶養にも入っていないため、該当しません。
5.後期高齢者医療は75歳からです。
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02
Eさんは、無職なので国民健康保険です。
会社に入っていたもしくは、家族の扶養に入っているなら社会保険。働いている際に転倒したら労働災害補償保険。転倒後、手術をして介護が必要になったら介護保険と保険の種類もどれも重要になりますので覚えておいたほうがよいです。
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03
Eさんは無職であり扶養もされていないので、3には該当しません。
後期高齢者は75歳からなので当てはまらず、
介護保険は、手術は現物支給のため手術費の支払いは入りません。
よって1が答えとなります 。
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