介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
介護の基本 問22

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問題

介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 介護の基本 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

個人情報を使用するに当たり、本人や家族への説明と同意が不要となるケースとして、適切なものを1つ選びなさい。
  • 意識消失とけいれん発作を起こした利用者の個人情報を救急隊員に提供する場合
  • 指定介護事業者が、サービス担当者会議に利用者の個人情報を提供する場合
  • 行事で撮影した利用者の顔写真を、施設の広報誌に使用する場合
  • 転居先の施設の求めに応じて、利用者の個人情報を提供する場合
  • 実習生が、利用者の個人情報を閲覧する場合

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。

個人情報の保護に関する法律では、人命や身体、財産の保護のために必要な場合で、本人の同意を得ることが出来ない場合には同意は不要とされています。

2.3.4.5.いずれも本人や家族へ説明し、同意を得ることが必要です。

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02

正解は1です。

個人情報の法律では、人命や身体などの緊急時に関しては、同意は不要とされています。
他の場合は、本人や家族に説明し、同意を得ることが必要です。

参考になった数16

03

正解は1です。

人の生命の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難な場合、同意は不要とされています。
2, 3, 4, 5の場合は本人や家族に説明し、同意を得ることが必要です 。

参考になった数11