介護福祉士の過去問
第31回(平成30年度)
生活支援技術 問47
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問題
介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 生活支援技術 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
ベッド上で足浴を実施するときの基本的な手順や方法として、適切なものを1つ選びなさい。
- ベッドの足元をギャッジアップする。
- お湯の温度の確認は、利用者、介護福祉職の順に行う。
- ズボンを脱がせて、下肢を露出する。
- 洗う側の足関節を保持しながら洗う。
- 両足を一度に持ち上げて、すすぐ。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.足裏を下に向ける必要があるので、ひざ下に枕を当てます。
2.まず介護福祉職が「熱すぎないか」を確認し、それから利用者様に「適温かどうか」を確かめてもらいます。
3.肌の露出は最小限に抑えることが基本です。
4.足がぐらぐらしないように、しっかりと保持して洗います。
5.両足を一度に持ち上げるのは利用者様に不安感を与えます。
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02
1. ベッドの頭側をギャッジアップして、膝裏にはクッションを入れて下肢を安定させて行います。
2.お湯の温度の確認は、介護福祉職、利用者の順に行います。
3.不必要に露出するのは避けます。裾を膝上まで上げる程度にしましょう。
4.洗う側の足首(足関節)を保持しながら洗うのは適しています。4が正解です。
5.両足を持ち上げたら姿勢が不安定です。片足ずつにしましょう。
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03
文のとおりです。
他の選択肢については以下のとおりです。
1.誤りです。
ベッドは水平のままで、利用者さんの両膝を立てて固定枕を入れます。
2.誤りです。
温度計で40℃くらいであることを確認し、介護福祉職、利用者の順です。
3.誤りです。
ベッドの上での足浴は足の甲がつかるくらいの湯量で行います。ズボンを脱がせるのは誤りです。
5.誤りです。
片方ずつ行います。片方をすすぎ終わったらバスタオルでくるみます。
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