介護福祉士の過去問
第31回(平成30年度)
発達と老化の理解 問71

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問題

介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 発達と老化の理解 問71 (訂正依頼・報告はこちら)

加齢に伴う身体機能の変化として、適切なものを1つ選びなさい。
  • 周辺視野が広くなる。
  • 低周波の音から聞こえにくくなる。
  • 味覚の感受性が低下する。
  • 振動に敏感になる。
  • 嗅覚が敏感になる。

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この過去問の解説 (3件)

01

加齢による、身体機能の変化ということは、【身体機能の低下」ということなので、1・4・5にある【広くなる】・【敏感になる】は選択肢から外して考えましょう。

そうなると、残るのは2・3になりますが、2の低周波の音は、年齢に関係なく聞こえにくいので、こちらは不正解になります。

問題の正解は3になります。

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02

1.誤 加齢によって周辺視野は狭くなるので誤りです。

2.誤 加齢によって高い音から聴こえにくくなるので誤りです。

3.正 加齢によって味覚の感受性が低下します。

4.誤 加齢によって振動に鈍くなるため誤りです。

5.誤 加齢によって嗅覚が鈍くなるため誤りです。

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03

適切なものは3です。
加齢による味覚細胞の減少や義歯などによる口腔環境の変化、また長年、定期的に飲んでいる薬がある人の場合薬による影響などもあり、味覚の感受性が低下すると言われています。

他の選択肢は以下のとおりです。

1.誤りです。
緑内障などにより視野は狭くなります。

2.誤りです。
聞こえにくくなるのは高音域です。

4.誤りです。
敏感ではなく「鈍感」です。

5.誤りです。
敏感ではなく「鈍感」です。

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