介護福祉士の過去問
第31回(平成30年度)
発達と老化の理解 問70

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問題

介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 発達と老化の理解 問70 (訂正依頼・報告はこちら)

高齢者に対する次の見方のうち、エイジズム(ageism)に該当するものを1つ選びなさい。
  • 心身機能の個人差が大きくなる。
  • 視覚機能が低下する。
  • 流動性知能が低下する。
  • 認知機能が低下する。
  • 頑固な性格になる。

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この過去問の解説 (3件)

01

この問題のエイジズムとは、「高齢者だから○○だ」というような思い込みからくる【年齢差別】のことを言います。

1~4の選択肢は、高齢になれば早い・遅いはともかく、病気に罹患する・けがをするなどから身体的な問題として起こりえることですが、5の【頑固な性格になる】はすべての高齢者にあてはまらない、対応する人の偏見からくる【年齢差別】エイジズムということになります。

そのため、この問題の正解は5になります。

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02

エイジズムとは身体的な機能低下ではなく、高齢者に対して主観で否定的な見方をすることなので、正解は5「頑固な性格になる」です。

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03

該当するものは5です。
エイジズムとは、年齢を理由に人を差別することです。

選択肢1~4は高齢者に見られる身体特性です。

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