介護福祉士の過去問
第33回(令和2年度)
こころとからだのしくみ 問98
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問題
介護福祉士国家試験 第33回(令和2年度) こころとからだのしくみ 問98 (訂正依頼・報告はこちら)
健康な人の体温に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
- 高齢者の体温は小児より高い。
- 早朝の体温が最も高い。
- 腋窩温は口腔温より高い。
- 体温調節中枢は視床下部にある。
- 環境の影響を受けない。
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この過去問の解説 (3件)
01
1、適切ではありません。
高齢者の体温は一般的に小児より低いです。
2、適切ではありません。
早朝の体温は、1日のうちで一番低いです。
3、適切ではありません。
腋窩温は、口腔温より低いです。
4、適切です。
体温中枢神経は、視床下部にあります。
5、適切ではありません。
体温は、気温等によって高くなったり低くなったりします。
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02
正解は、4です。
1.一般的に小児のほうが高齢者より体温は高いといえます。そのため、不正解です。
2.通常、早朝の体温が最も低いので、不正解です。
3.口腔温のほうが腋窩温より高いので、不正解です。
4.体温調節中枢は、視床下部にあります。正解です。
5.気温、室温など環境の影響を受けます。そのため、不正解です。
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03
適切なものは4です。文のとおりです。
他の選択肢は以下のとおりです。
1.誤りです。
小児の方が体温が高いです。
2.誤りです。
通常、早朝の体温は最も低いです。
3.誤りです。
腋窩温は口腔温より低いです。
5.誤りです。
環境の影響を受けます。
気温や湿度が高いと、体温も高くなります。
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