介護福祉士の過去問
第33回(令和2年度)
こころとからだのしくみ 問99
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問題
介護福祉士国家試験 第33回(令和2年度) こころとからだのしくみ 問99 (訂正依頼・報告はこちら)
義歯を使用したときの影響として、適切なものを1つ選びなさい。
- 唾液分泌量が増加する。
- 話す言葉が明瞭になる。
- 舌の動きが悪くなる。
- 口のまわりのしわが増える。
- 味覚が低下する。
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この過去問の解説 (3件)
01
義歯を使用することで話す言葉が明瞭になります。
よって、正答は2です。
ほかの選択肢は、適切ではありません。
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02
適切なものは2です。
ことばは空気の塞ぎ方で変わります。
歯があることで空気を塞ぎ、発音が正常になります。
歯が調音点に影響する音もあります。
他の選択肢は以下のとおりです。
1.誤りです。
唾液量の分泌低下は義歯が原因というよりは
加齢が原因で起こるものです。
3.誤りです。
舌の動きが悪くなるのも義歯が原因というよりは
加齢が原因で起きやすくなります。
4.誤りです。
義歯を入れることでしわがのびます。
5.誤りです。
味覚の低下も義歯よりは加齢が原因で起きやすくなるものです。
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03
正解は、2です。
1.義歯の使用と唾液分泌量の関係はありません。そのため、不正解です。
2.口にあった適切な義歯を使用すると、発語がはっきり聞きやすくなります。正解です。
3.舌の動きは加齢とともに悪くなり、義歯の使用には関係ありません。そのため、不正解です。
4.義歯により、口腔内がしっかりするのでしわを減らす効果があります。そのため、不正解です。
5.加齢に伴い味覚は低下しますが、義歯の使用には関係ありません。そのため、不正解です。
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