介護福祉士の過去問
第33回(令和2年度)
こころとからだのしくみ 問100
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問題
介護福祉士国家試験 第33回(令和2年度) こころとからだのしくみ 問100 (訂正依頼・報告はこちら)
1週間の安静臥床で筋力は何%程度低下するか、次のうちから最も適切なものを1つ選びなさい。
- 1%
- 5%
- 15%
- 30%
- 50%
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この過去問の解説 (3件)
01
人間の筋力は、1週間の安静臥床で10~15%、3~5週間で50%まで低下するといわれています。
よって、正答は「15%」です。
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02
全く筋肉を使わない安静臥床の場合、1日で約1~3%、1週間で約10~15%、3~5週間で約50%の筋力低下がみられるとされています。
そのため、「15%」が正解となります。
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03
最も適切なものは「15%」です。
絶対安静の状態で1週間で10%~15%の筋力が低下すると言われています。
長く安静に寝た状態では筋委縮、関節拘縮などを症状とした
廃用症候群になってしまいます。
高齢者の場合、一度、廃用症候群になってしまうと元の状態に戻ることは
難しいといわれています。
早いうちから病状に差しさわりのない程度のリハビリが必要です。
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