介護福祉士 過去問
第36回（令和5年度）
問19 (こころとからだのしくみ 問1)

×　承認欲求は第4階層であり、欠乏欲求に該当します。

×　安全欲求は第2階層であり、欠乏欲求に該当します。

〇　解説の通りで、成長欲求に該当するのは自己実現欲求のみです。

×　生理的欲求は第1階層であり、欠乏欲求に該当します。

×　第3階層であり、所属と愛情の欲求または、社会的欲求とも呼ばれます。欠乏欲求に該当します。

不正解です。

承認欲求は他者から認められ尊敬されたいという欲求です。

不正解です。

安全欲求は健康や生活で、安全の維持を求める欲求です。

正解です。

自己実現の欲求は、5段階のなかで、あるべき姿になりたいという欲求であり、成長欲求に分類されています。

不正解です。

生理的欲求は生命の維持に関わる、本能的な欲求になります。

不正解です。

所属・愛情欲求は、社会などの集団に所属し、愛されたいという欲求です。

×

承認欲求は、4階層の欠乏欲求であり「他者から尊敬されたい。認められたい。」と物理的に自分の内面を満たしたい願う欲求です。

×

安全欲求は、2階層の欠乏欲求であり「心身の安全や経済的な安心を求める」外から自分を精神的に守りたいと願う欲求です。

〇

自己実現欲求は、他の4階層の欲求が全て満たされた場合に起こる「自分の能力や可能性を他者に発揮したい。」や、「理想の自分になりたい。」と願う成長欲求に位置する5階層の欲求です。

×

生理的欲求は、1階層目の欠乏欲求であり「食事や睡眠排、せつなど『生きるためになくてはならない』」基本的かつ本能的な欲求です。

×

所属・愛情欲求は、3階層目の欠乏欲求であり「家族や友人、会社など『どこかの集団に所属していたい。仲間でありたい。』」と願う欲求です。