管理栄養士の過去問
第28回
社会・環境と健康 問14

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第28回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

予防接種法による定期接種のワクチンである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • ポリオ
  • 日本脳炎
  • BCG
  • 麻疹風疹混合(MR)
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

社会・環境と健康/主要疾患の疫学と予防対策からの出題です。

定期予防接種の対象疾病は、
ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、麻疹、風疹、日本脳炎、結核、ヒブ、小児用肺炎球菌、子宮頸がん、水痘です。また65歳以上にはインフルエンザ、高齢者へは高齢者肺炎球菌が当てはまります。

選択肢のうち、これらに該当しないため、正解は 5 とわかります。

参考になった数46

02

正解は 5 です。

予防接種には、国民がうけるように努めなければならない努力接種のものと、任意接種のものがあります。

主な任意接種のものは、インフルエンザ、流行性耳下腺炎、水痘、A型肝炎、B型肝炎などが挙げられます

参考になった数18

03

正解は 5 です。

定期接種のワクチンは、国や自治体が乳幼児に接種を強くすすめているワクチンです。現在、流行性耳下腺炎は定期接種ではなく、任意接種です。

参考になった数15