管理栄養士 過去問
第28回
問157 (公衆栄養学 問157)

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問題

管理栄養士国家試験 第28回 問157(公衆栄養学 問157) (訂正依頼・報告はこちら)

食生活指針(2000年)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 策定目的に食料の安定供給の確保がある。
  • 項目ごとに目標値が設定されている。
  • 栄養素ベースで作成されている。
  • 厚生省・文部省(当時)の2省で策定した。
  • 受動喫煙に関する項目がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

食生活指針の目的は健康増進、生活の質の向上、食料の安定供給の確保です。

1.○ 策定目的に食料の安定供給の確保があります。

2.× 10項目の具体的な取り組み内容が示されています。目標値は設定されていません。

3.× 栄養素ベースではなく食品、料理などを含めて作成されています。

4.× 平成12年に厚生省・文部省(当時)農林水産省の3省で策定されました。

5.× 受動喫煙に関する項目はありません。

よって正解は1です。

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02

1.食生活指針が策定された目的の一つに食料の安定供給の確保があります。よって、正しい答えとなります。

2.食生活指針は項目ごとに目標値は設定されていません。

3.食生活指針は、栄養素ベースではなく、食物ベースで作成されています。

4.食生活指針は、現在の厚生労働省・文部科学省・農林水産省の3省で策定されました。

5.食生活指針に、受動喫煙に関する項目はありません。受動喫煙に関する項目の記載がある法規は健康増進法です。

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03

1、食生活は文化的な営みであり、食料の安定供給、食料資源の問題にも関係しています。

2、項目ごとに、提案が書かれています。

3、食生活のレベルで作成されています。

4、厚生省(当時)及び農林水産省、文部省で作成されました。

5、喫煙、受動喫煙に関する項目はありません。

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