管理栄養士の過去問
第27回
食べ物と健康 問55

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問題

第27回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問55 (訂正依頼・報告はこちら)

多糖と主な構成糖の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • ペクチン ------- マンヌロン酸
  • アガロース ----- グルコース
  • アルギン酸 ----- ガラクツロン酸
  • セルロース ----- ガラクトース
  • キチン --------- N-アセチルグルコサミン

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この過去問の解説 (3件)

01

1.ペクチンの構成糖は、ガラクツロン酸です。

2.アガロースの構成糖は、ガラクトースです。

3.アルギン酸の構成糖は、マンヌロン酸です。

4.セルロースの構成糖は、グルコースです。

5.キチンはN-アセチルグルコサミンやグルコサミンを構成糖とする多糖です。
よって、正しい答えとなります。

参考になった数28

02

正解は 5 です。

1:ペクチンの主な構成糖は、ガラクツロン酸です。

2:アガロースは、アガー(寒天)の主な構成糖です。

3:アルギン酸の主な構成糖は、マンヌロン酸・グルクロン酸です。

4:セルロースは、構成糖であるD-グルコースがβ-1,4結合したものです。

参考になった数8

03

正解は 5 です。

食べ物と健康/食品の機能からの出題です。

1.ペクチンの主な成分はD-ガラクツロン酸です。

2.アガロースはD-ガラクトース、3,6-アンヒドロ-L-ガラクトースから成っています。

3.アルギン酸はD-マンヌロン酸とL-グルロン酸から構成されています。

4.セルロースの主な成分はD-グルコースです。

5.正しい組み合わせです。

参考になった数3