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管理栄養士の過去問 第27回 公衆栄養学 問158

問題

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国民健康・栄養調査の実施に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
調査に伴う費用は、都道府県が負担する。
   2 .
調査対象地区は、都道府県知事が選定する。
   3 .
毎年、検査する項目に開眼片足立ちがある。
   4 .
毎年、状況を把握する項目に喫煙習慣がある。
   5 .
栄養摂取状況調査は、食物摂取頻度調査法を用いる。
( 第27回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問158 )
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この過去問の解説 (3件)

10
正解は 4 です。

1:調査に伴う費用は、都道府県ではなく国が負担します。

2:調査対象地区は、都道府県知事ではなく厚生労働大臣が選定します。
調査対象世帯は、都道府県知事が選定します。

3:毎年、検査する項目に開眼片足立ちはありません。
過去に一度行われたことはありますが、毎年ではありません。

5:栄養摂取状況調査は、食物摂取頻度調査法ではなく秤量調査法を用います。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
正解は4.【毎年、状況を把握する項目に喫煙習慣がある。】です。

国民健康・栄養調査は健康増進法に基づいて、毎年11月に実施されています。
調査事項は、以下の3つです。
(1)身体状況調査票(身長、体重、腹囲、血圧測定、血液検査等)
(2)栄養摂取状況調査票(食品摂取量、栄養素等摂取量、食事状況)
(3)生活習慣調査票(食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙、歯の健康等に関する生活習慣全般を把握)

以下、詳細の説明です。

1.×
健康増進法第13条に規定されています。
「国は、国民健康・栄養調査に要する費用を負担する。」とあります。

2.×
健康増進法第11条に規定されています。
毎年、厚生労働大臣が調査地区を定め、その地区内において
都道府県知事が調査世帯を指定することとしています。

3.×
平成18年に満40歳以上を対象に調査が行われていますが、
毎年調査する項目ではありません。

4.○
生活習慣調査票の項目の一つとして、喫煙習慣を調査しています。

5.×
食物摂取頻度調査法ではなく、秤量調査法を用いています。

1
正解:4

毎年状況を把握する項目には、食生活や運動習慣、飲酒や喫煙習慣などの生活習慣についての調査があります。

1.調査に伴う費用は、国が負担します。

2.調査対象地区は厚生労働大臣が選定し、都道府県知事は調査対象世帯を選定します。

3.年によっては行われることもありますが、毎年検査する項目には開眼片足立ちは含まれていません。

5.栄養摂取状況調査には秤量調査法を用いています。

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