管理栄養士の過去問
第27回
給食経営管理論 問177

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問題

第27回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問177 (訂正依頼・報告はこちら)

昼食を提供する従業員食堂における利用者の食事計画に必要な項目と、その調査内容の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 食生活状況の把握 --------- 朝食の摂取頻度の調査
  • 嗜好の把握 --------------- 料理別売上の調査
  • 食事提供量の設定 --------- BMIの調査
  • 身体活動レベルの把握 ----- 年齢階級別人数の調査
  • 献立計画 ----------------- 性別人数の調査

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4.【身体活動レベルの把握 - 年齢階級別人数の調査】です。

以下、詳細の説明です。

1.×(正しい記述)
朝食の摂取頻度は個人差が大きいため、特に把握する必要がある項目です。

2.×(正しい記述)
料理別売上の調査の他に、利用者を対象にアンケート調査を行うことも
嗜好の把握に繋がります。

3.×(正しい記述)
BMIをはじめとした利用者の身体状況、栄養状態、生活習慣等を定期的に把握し、
これらに基づき適当なエネルギー量および栄養素の量を満たす食事の提供をします。

4.○(誤っている記述)
身体活動レベルの把握には、日常生活での活動内容や運動の頻度等の調査が必要です。

5.×(正しい記述)
性別は嗜好を決定する因子の一つです。

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02

正解は 4 です。

4:身体活動レベルの把握には、年齢階級別人数の調査だけでなく、仕事内容や仕事以外での運動の頻度等を調べる必要があります。

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03

正解:4

身体活動レベルの把握はそれぞれの従業員の仕事内容や運動量等で変わるため、年齢階級別人数の調査だけでは把握することは難しいといえます。

参考になった数1