管理栄養士の過去問
第27回
給食経営管理論 問178

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問題

第27回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問178 (訂正依頼・報告はこちら)

特定給食施設における日本人の食事摂取基準(2010年版)に基づく給与目標量の設定に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 食塩相当量は、目標量(DG)を下回らないようにする。
  • 炭水化物エネルギー比率は、50%を超えないようにする。
  • 脂肪エネルギー比率は、20%を超えないようにする。
  • たんぱく質は、推定平均必要量(EAR)を用いる。
  • エネルギー量は、推定エネルギー必要量(EER)を用いる。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5.【エネルギー量は、推定エネルギー必要量(EER)を用いる。】です。

以下、詳細の説明です。

1.×
食塩相当量は、目標量(DG)を下回るように設定します。

2.×
炭水化物エネルギー比率は、50~70%未満としています。

3.×
脂肪エネルギー比率は、20~25%を目指します。

4.×
たんぱく質は、推定平均必要量(EAR)ではなく、推奨量(RDA)を用います。
上限値に%エネルギーで20%未満を用います。

5.○
エネルギー量は、推定エネルギー必要量(EER)を用います。
栄養アセスメントにより得られた性、年齢、体重および身体活動レベルをもとに、
基礎代謝基準値を用いて算出します。

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02

正解:5

エネルギー量は推定エネルギー必要量(EER)を用いて設定します。

1.食塩相当量は目標量(DG)を上回らないように設定します。

2.炭水化物エネルギー比率は50〜70%を目指して設定します。

3.脂肪エネルギー比率は20〜25%を目指して設定します。

4.たんぱく質は推奨量(RDA)を用いて設定します。

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03

正解は 5 です。

1:食塩相当量は、目標量(DG)を上回らないようにします。

2:炭水化物エネルギー比率は、50~70%を目指します。

3:脂肪エネルギー比率は、20~25%を目指します。

4:たんぱく質は、推奨量(RDA)を用います。

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