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管理栄養士の過去問 第26回 社会・環境と健康 問4

問題

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水道法に基づく水質基準に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
pHについての基準値が定められている。
   2 .
トリハロメタンは、「検出されないこと」となっている。
   3 .
一般細菌は、「検出されないこと」となっている。
   4 .
水銀は、「検出されないこと」となっている。
   5 .
生物化学的酸素要求量(BOD)についての基準値が定められている。
( 第26回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

12
正解は 1 です。

社会・環境と健康/環境と健康からの出題です。

1:pHについては、「5.8以上8.6以下であること」と決められています。

2:トリハロメタンについては、「総トリハロメタンは0.1㎎/L以下であること」と決められています。

3:一般細菌については、「1mlの検水で形成される集落数が100以下であること」と決められています。

4:水銀については「水銀の量に関して0.0005㎎/L以下であること」と決められています。

5:生物化学的酸素要求量(BOD)とは、下水の指標の一つです。水中の有機物が好気性微生物により最終酸化物まで酸化分解される際に消費される酸素量のことです。汚染度が高いほど値は上昇しますが、基準値が決められているわけではありません。

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2
1.水道水のpHは、5.8以上8.6以下と定められています。
よって、正しい答えとなります。

2.トリハロメタンは、「検出されないこと」ではなく、「0.1mg/L以下」となっています。

3.一般細菌は、「検出されないこと」ではなく、「100集落/mL以下」となっています。
「検出されないこと」となっているのは、大腸菌です。

4.水銀は、「検出されないこと」ではなく、「0.0005mg/L以下」となっています。

5.生物化学的酸素要求量(BOD)についての基準値が定められているのは、水質汚濁防止法の排水基準です。

1
正解は 1 です。

1 pH値は、5.8以上8.6以下と定められています。

2 総トリハロメタンは、0.1mg/L以下と定められています。
トリハロメタンは、塩素消毒によりできる発がん性物質です。

3 一般細菌は1mLの検水で形成される集落数が100以下と定められています。

4 水銀及びその化合物は、水銀の量に関して、0.0005mg/L以下と定められています。

5 生物化学的酸素要求量(BOD)は下水の水質の指標として用いられます。


水道法に基づく水道基準で、「検出されないこと」となっているのは、大腸菌だけです。

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