管理栄養士の過去問
第26回
臨床栄養学 問150
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問題
第26回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問150 (訂正依頼・報告はこちら)
褥瘡に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 糖尿病患者では、悪化しやすい。
- 水分摂取を制限する。
- 治療は、創傷部を加圧することである。
- 鉄摂取を制限する。
- 鎖骨部は、好発部位である。
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この過去問の解説 (3件)
01
3.治療は、創傷部の加圧を取り除くことです。
4.鉄は積極的に摂取します。
5.後発部位は、大転子部や仙骨部、かかとなどがあげられます。
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02
臨床栄養学/疾患・病態別栄養ケア・マネジメントからの出題です。
1.正しい記載です。褥瘡の原因はいくつかありますが、内的因子には糖尿病などの基礎疾患も挙げられます。
2.水分摂取は全身症状を見ながら考えることで、褥瘡だからといって必ず行うものではありません。
3.治療では創傷部を除圧します。
4.鉄は上皮形成を行うので、充分摂取するようにします。
5.好発部位には仙骨が挙げられます。寝たきりなどで圧迫を受けやすい部位です。
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03
糖尿病は治療の阻害要因となります。
2.水分摂取を制限しません。
脱水症状を起こしやすいので十分な水分摂取が必要です。
3.治療は、創傷部を加圧の除去、薬の使用、栄養状態の改善などで行われます。
4.鉄の十分な摂取を行います。
鉄は皮膚組織を強化します。
5.好発部位は、仙骨部や大転子部、踵骨部などです。
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