管理栄養士の過去問
第25回
栄養教育論 問117
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問題
第25回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問117 (訂正依頼・報告はこちら)
「保育所保育指針(厚生労働相、平成20年改正)」の食育の推進に示されている記述である。誤っているのはどれか。
- 調理員との関わりや感謝の気持ちをもつ子ども
- 自然のめぐみとして食材に感謝の気持ちをもつ子ども
- 三色食品群で、食べものを分けられる子ども
- 食べたいもの、好きなものが増える子ども
- 食事を楽しみあう子ども
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この過去問の解説 (3件)
01
2. 子どもが自らの感覚や体験を通して、自然の恵みとしての食材や調理する人への感謝の気持ちが育つように、子どもと調理員とのかかわりや調理室など食にかかわる保育環境に配慮することととあるので正となります。
3. 保育所における食育は「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことを目標としていますが、三色食品群のような具体的な方法は記載されていないので誤となります。
4. 食べたいもの、好きなものが増える子どもとあるので正となります。
5. 食べることを楽しみ、食事を楽しみ合う子どもに成長していくことを期待するものであることとあるので正となります。
よって正解は、3. となります。
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02
・調理員との関わりや感謝の気持ちをもつ子ども
・自然のめぐみとして食材に感謝の気持ちをもつ子ども
・食べたいもの、好きなものが増える子ども
・食事を楽しみあう子ども
の明記がされています。
保育所における食育は、健康な生活の基本としての「食を営む力」の育成に向けてその基礎を培うことを目標としていて、三色食品群など具体的な方法は示されていません。
よって、3番が誤った答えとなります。
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03
三色食品群のように具体的には示されていません。
保育所では、食を営む力育成の基礎を培うことが目標となっています。
指針では食事を楽しみ合う子ども、
食べたいもの、好きなものが増える子ども、
自然のめぐみとして食材に感謝の気持ちをもつ子ども、
調理員との関わりや感謝の気持ちを持つ子ども などが明記されています。
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