管理栄養士の過去問
第24回
社会・環境と健康 問2

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問題

第24回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

食品安全委員会に関する記述である。誤っているのはどれか。
  • 食品安全基本法により設置された。
  • 内閣府に設置されている。
  • 食品安全に関するリスクコミュニケーションを行う。
  • 食品に含まれる有害物質等のリスク評価を行う。
  • 食品に含まれる有害物質等の規制を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

1. 食品安全委員会は2003(平成15年)に施行された食品安全基本法に基づいて設置されているので正となります。

2. 食品安全委員会は内閣府に設置されているので正となります。

3. 食品安全員会ではリスク評価や食品健康影響評価の実施、安全性確保施策の調査審議等が行われるので正となります。

4. 食品安全員会ではリスク評価や食品健康影響評価の実施、安全性確保施策の調査審議等が行われるので正となります。

5. 有害物質等の規制は食品衛生法で規定されているので誤となります。

よって正解は、5. となります。

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02

誤っているものを解答する問題です。注意して解きましょう。

5.有害物質等の規制を行うのは食品衛生法です。

参考になった数5

03

1.食品安全委員会は2003年に、食品安全基本法に基づき、内閣府に設置されました。
正しい答えです。

2.1番の解説の通りです。正しい答えです。

3.主な役割として3つあり、そのうちの1つに、「地方公共団体などと連携し、食品の安全性について消費者を含む関係者と情報の共有や意見交換を行う」というものがあります。これが、リスクコミュニケーションに該当します。
正しい答えです。

4.主な役割として3つあり、そのうちの1つに、「食品中の危害要因(添加物や微生物、農薬など)が、人の健康に与える影響について科学的に評価を行う」というものがあります。これが、リスク評価に該当します。
正しい答えです。

5.食品に含まれる有害物質等の規制を行うことについては、食品衛生法で規定されていることなので、
誤った答えとなります。

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