管理栄養士の過去問
第24回
基礎栄養学 問80
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問題
第24回 管理栄養士国家試験 基礎栄養学 問80 (訂正依頼・報告はこちら)
糖質の栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
a インスリンは、脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進する。
b 糖質の摂取は、体たんぱく質の合成を抑制する。
c 糖質の多い食事は、脂肪組織におけるトリアシルグリセロールの合成を促進する。
d 飢餓時には、筋肉のグリコーゲンはグルコースに分解され血液中に放出される。
a インスリンは、脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進する。
b 糖質の摂取は、体たんぱく質の合成を抑制する。
c 糖質の多い食事は、脂肪組織におけるトリアシルグリセロールの合成を促進する。
d 飢餓時には、筋肉のグリコーゲンはグルコースに分解され血液中に放出される。
- aとd
- aとb
- aとc
- cとd
- bとc
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この過去問の解説 (4件)
01
b.糖質の摂取は、体たんぱく質の分解を抑制します。
c.正解です。
d.飢餓時には、「肝臓」のグリコーゲンはグルコースに分解され血中に放出されます。筋肉ではグルコースの合成はできません。
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02
b 糖質の摂取は、体たんぱく質の合成を促進します。
c 糖質の多い食事は、脂肪組織におけるトリアシルグリセロールの合成を促進するので、正解です。
d 筋肉のグリコーゲンはグルコースに分解されません、肝臓のグリコーゲンがグルコースに分解され、血液中に放出されます。
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03
b.糖質の摂取は、体たんぱく質の合成を促進します。
c.正解。
d.筋肉のグリコーゲンはグルコース (血糖) に分解されません。肝臓のグリコーゲンがグルコースに分解されて血中に放出されます。
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04
b.糖質の摂取は、体たんぱく質の合成を促進します。
c.正しいです。
d.筋肉のグリコーゲンはグルコース (血糖) にはなりません。
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