管理栄養士の過去問
第29回
食べ物と健康 問57
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問題
第29回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問57 (訂正依頼・報告はこちら)
食品衛生関連法規に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 食品安全委員会は、食品衛生法により設置された。
- 食品衛生監視員を任命するのは、農林水産大臣である。
- 食品添加物公定書を作成するのは、厚生労働大臣及び内閣総理大臣である。
- 食品衛生推進員は、国が委嘱する。
- 管理栄養士免許は、食品衛生管理者の任用資格である。
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この過去問の解説 (3件)
01
食品添加物公定書を作成するのは、厚生労働大臣及び内閣総理大臣です。
1.食品安全委員会は、食品安全基本法により設置されました。
2.食品衛生監視員を任命するのは、厚生労働大臣・内閣総理大臣・都道府県知事です。
4.食品衛生推進員は、都道府県が委嘱します。
5.管理栄養士免許は、食品衛生管理者の任用資格ではありません。独立した資格になっています。
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02
1:食品安全委員会は、食品安全基本法により設置されました。食品衛生法は、特定保健用食品や保健機能食品などについて制定しています。
2:食品衛生監視員を任命するのは、厚生労働大臣・内閣総理大臣・都道府県知事です。地方自治体所属の場合は、衛生監視・指導、食中毒の原因調査を行います。厚生労働省所属の場合は、輸入食品の衛生確保を行います。
3:正答。日本では添加物の規制において、ポジティブリスト制を採用しています。
4:食品衛生推進員は、都道府県が委嘱します。
5:管理栄養士免許は、任用資格ではありません。
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03
食べ物と健康/食品の安全性からの出題です。
1.食品安全委員会は食品安全基本法により設置されました。
2.食品衛生監視員を任命するのは、厚生労働大臣・内閣総理大臣・都道府県知事などです。
3.正しい記載です。食品添加物の規格や使用基準などを定めています。
4.食品衛生推進員は都道府県が委嘱します。
5.管理栄養士免許は食品衛生管理者の任用資格ではありません。
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