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管理栄養士の過去問 第30回 応用力問題 問183

問題

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K介護老人福祉施設に勤務する管理栄養士である。利用者への食事支援を行っている。
利用者は、75歳、女性。70歳時に脳梗塞を発症し、N病院に入院した。退院後、自宅でごろごろしていることが多くなり、歩行が不自由になったため、2か月前に入所した。現在、食事は自立しており、普通食を食べている。最近、水を飲む際にむせるようになり、微熱が続いている。

この利用者の副食として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
銀杏入り茶碗蒸し
   2 .
豆腐とわかめの味噌汁
   3 .
ところてんの酢醤油かけ
   4 .
卵豆腐の銀あん
( 第30回 管理栄養士国家試験 応用力問題 問183 )
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この過去問の解説 (3件)

4
1:×
銀杏は固く飲み込みにくいため、この利用者の副食として適切ではありません。

2:×
味噌汁は液状でさらさらしているため、この利用者の副食として適切ではありません。

3:×
ところてんはつるっと滑りやすく、酢醤油の酸味はむせを引き起こしやすくするため、この利用者の副食として適切ではありません。

4:○
銀あんをかけて提供することで、嚥下障害の患者に対してより適した形態となります。

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2
正解は(4)です。

1.✖
柔らかい茶碗蒸しの中に、小さめで、固めの銀杏が入っていると、銀杏に気付かずに飲み込んだ際、危険です。

2.✖
汁は誤嚥の原因となりますし、わかめは張り付くので危険です。

3.✖
ところてんは、つるっとして弾力もあるのでふさわしくありません。また、酢はむせの原因となります。

4.〇
卵豆腐はやわらかく、銀あんをかけることで、まとまりやすくなるので、適した食事形態です。

2
1:×
銀杏はパサパサして、まとまりにくいです。

2:×
ワカメは喉にはりつきやすい上、まとまりにくいです。

3:×
つるっとしていて、尚且つ酸味が強いです。

4:○

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