管理栄養士の過去問 第31回 食べ物と健康 問62

1.内閣総理大臣が、表示を許可しています。

2.正解です。

3.病者用食品には、低たんぱく質食品、アレルゲン除去食品、無乳糖食品、総合栄養食品の４つになります。

4.えん下困難者用食品は、病者用食品ではありません。

5.低たんぱく質食品は、許可基準型の食品になります。病者用食品は、許可基準型と個別評価型の２つがあります。許可基準型に含まれる病者用食品は低たんぱく質食品、アレルゲン除去食品、無乳糖食品、総合栄養食品の４つです。

1.内閣総理大臣が表示を許可しています。

2.正しいです。
　特別用途食品には、特定保健用食品以外に病者用食品、妊産婦・授乳婦用粉乳、えん下困難者用食品があります。

3.低ナトリウム食品は、病者用食品ではありません。
　病者用食品には低たんぱく質食品・アレルゲン除去食品・無乳糖食品・総合栄養食品があります。
　2009年4月に健康増進法施行規則が改正され、低ナトリウム・低カロリー・高たんぱく質食品は「栄養表示基準」で対応することに変更されました。

4.えん下困難者用食品は、病者用食品ではありません。
　病者用食品は低たんぱく質食品・アレルゲン除去食品・無乳糖食品・総合栄養食品です。

5.低たんぱく質食品は、許可基準型の食品です。
　病者用食品は許可基準型と個別評価型に分類されており、許可基準型には低たんぱく質食品・アレルゲン除去食品・無乳糖食品・総合栄養食品があります。

1.内閣総理大臣が表示を許可しています。

2.正しいです。
特別用途食品には特定保健用食品以外に、病者用食品、妊産婦・授乳婦用粉乳、乳児用調整粉乳、えん下困難者用食品が含まれます。

3.低ナトリウム食品は、病者用食品ではありません。
病者用食品は低たんぱく質食品、アレルゲン除去食品、無乳糖食品、総合栄養食品（濃厚流動食）の4つです。
2009年4月の健康増進法施行規則改正により、低ナトリウム食品、低エネルギー食品、高たんぱく質食品は「栄養表示基準」で対応することになり、低たんぱく質高エネルギー食品は低たんぱく質食品に含まれる形となりました。

4.えん下困難者用食品は病者用食品に含まれません。

5.低たんぱく質食品は許可基準型の食品です。
病者用食品には許可基準型と個別評価型があり、低たんぱく質食品、アレルゲン除去食品、無乳糖食品、総合栄養食品（濃厚流動食）は許可基準型となります。