管理栄養士の過去問
第31回
臨床栄養学 問139
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第31回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問139 (訂正依頼・報告はこちら)
胃瘻を施行している患者に経口移行のため嚥下訓練を開始する。嚥下訓練開始時に用いる食事である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
- 寒天ゼリー
- くずゆ
- 牛乳
- 湯豆腐
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
・密度が均一
・適度な粘度がある
・バラバラになりにくい
・口腔、咽頭を通過する際に形が変わりやすい
です。
1. 寒天は、バラバラになりやすいため、訓練には向いていません。
2. 正解です。くずゆは、密度が均一で適度な粘度があるので、訓練に適しています。
3. 牛乳は、粘度がなく、さらさらしているので訓練には向いていません。
4. 湯豆腐は、バラバラになりやすく、形が変わりにくいので、訓練には向いていません。
参考になった数12
この解説の修正を提案する
02
2. くずゆは、とろみがあり嚥下しやすく、訓練に向いています。
3. 牛乳のようにサラサラしている液体は誤嚥しやすく危険です。
4. 湯豆腐は滑らかではありますが、崩れやすくく、嚥下訓練の開始時には向いていません。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
2.くずゆは、とろみがありべたつきも少ないため、嚥下訓練開始時に適しています。
3.牛乳は、液状で誤嚥の危険もあるため、嚥下訓練開始時には向いていません。
4.湯豆腐は、咀嚼時にバラバラになるため、嚥下訓練開始時には向いていません。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問138)へ
第31回問題一覧
次の問題(問140)へ