管理栄養士の過去問
第33回
応用栄養学 問87
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問題
第33回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問87 （訂正依頼・報告はこちら）
日本人の食事摂取基準（2015年版）の小児に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
正しいのはどれか。1つ選べ。
- 1歳児の基礎代謝基準値は、4歳児より低い。
- 身体活動レベル（PAL）は、2区分である。
- 炭水化物の目標量（DG）は、成人に比べ高い。
- 脂質の目標量（DG）は、男女で異なる。
- 鉄の推定平均必要量（EAR）は、要因加算法で算出した。
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この過去問の解説 （3件）
01
1.1歳児の基礎代謝基準値は、4歳児より高いです。
2.1~5歳児の身体活動レベル(PAL)は、１区分のみ（レベルⅡ、ふつう）です。6歳以上では、身体活動レベル(PAL)は3区分で、低い(Ⅰ)、ふつう(Ⅱ)、高い(Ⅲ)があります。
3.炭水化物の目標量(DG)は、成人と同じで50~65(57.5)％エネルギーです。
4.脂質の目標量(DG)は、男女で同じで20~30(25)％エネルギーです。
5.鉄の推定平均必要量(EAR)は、要因加算法で算出しました。
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02
1…１歳児の基礎代謝基準値は4歳児より高いです。
2…身体活動レベル（PAL）は、1～5歳ではふつう（Ⅱ）のみの1区分、６歳以上では低い（Ⅰ）・ふつう（Ⅱ）・高い（Ⅲ）の3区分が設けられています。
3…炭水化物の目標量（DG）は成人と変わりません。
4…脂質の目標量は男女で変わりません。
5…文章の通りです。
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03
1 . 1歳児の基礎代謝基準値は、4歳児より高いです。
2 . 身体活動レベル（PAL）は、3区分です。
3 . 炭水化物の目標量（DG）は、成人と同じです。
4 . 脂質の目標量（DG）は、男女で同じです。
5 . 鉄の推定平均必要量（EAR）は、要因加算法で算出しました。
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