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管理栄養士の過去問 第34回 午後の部 問166

問題

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1人当たりの純使用量40gで、れんこんのきんぴらを調理する(廃棄率は20%)。100人分の発注量として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
3.2kg
   2 .
4.0kg
   3 .
4.8kg
   4 .
5.0kg
   5 .
5.8kg
( 第34回 管理栄養士国家試験 午後の部 問166 )
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この過去問の解説 (3件)

12
正答は(4)

1人当たりの純使用量40gで、廃棄率は20%(可食部率80%)であることから。1人当たりの総使用量(x)は、0.8x=40gで、もとめる事ができます。
以上の事から、1人当たりの総使用量(x)は50gとなります。
100人分の発注量は、50g×100人分=5.0kgとなります。

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10
正解は 4 です

1:誤

2:誤

3:誤

4:正
発注量の計算では、廃棄率や可食部率を用います。
廃棄率は、食材料に対して廃棄される部分が占める割合です。
廃棄率=廃棄部位の重量(g)÷全体の重量(g)
可食部率は、食材料に対して廃棄する部位を除いた部分が占める割合です。
可食部率=可食部の重量÷全体の重量
可食部率と廃棄率を足すと100%となるため、次のようにも表せます。
可食部率=100-廃棄率
これらを利用すると可食部重量を求めることができます。
可食部重量(g)=(100-廃棄率)×全体の重量(g)
発注量は以下のようにして算出します。
発注量={一人当たりの純使用量(可食部重量)/可食部率}×100×食数

問題文では、れんこんの廃棄率が20%であることから、
可食部率=100-20=80%
一人当たりの純使用量(可食部重量)が40g、可食部率が80%であるため
発注量=(40/80)×100=50(g)
したがって100人分の発注量は、
50×100人=5000(g)
よって5.0kgが正解です。

5:誤

5
発注量を求める式は、
発注量=純使用料÷可食部率×100×食数です。

この場合、
40g÷(100%-20%)×100×100となるので、
答えは5000gつまり、5kgです。

よって正しい答えは、4番です。

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