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管理栄養士の過去問 第34回 午後の部 問169

問題

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大量調理施設衛生管理マニュアルに従った、調理従事者の衛生管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
検便検査は、2か月に1回の頻度で行う。
   2 .
腸管出血性大腸菌の検便検査は、年に4回の頻度で行う。
   3 .
作業開始前の健康状態の記録は、週1回の頻度で行う。
   4 .
下痢がある場合には、調理作業に従事せず、医療機関を受診する。
   5 .
ノロウイルスに感染した場合には、症状の消失をもって復帰させる。
( 第34回 管理栄養士国家試験 午後の部 問169 )
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この過去問の解説 (3件)

6
正解は 4 です

1:誤
検便検査は1か月に1回の頻度で行います。

2:誤
腸管出血性大腸菌の検便検査は、1か月に1回の頻度で行います。

3:誤
作業開始前の健康状態の記録は、毎日行います。
「調理従事者等は、毎日作業開始前に、自らの健康状態を
衛生管理者に報告し、衛生管理者はその結果を記録すること」と
大量調理施設衛生管理マニュアルに記されています。

4:正
「責任者は、下痢又は嘔吐等の症状がある調理従事者等について、
直ちに医療機関を受診させ、感染性疾患の有無を確認すること」と
されています。

5:誤
検便検査においてノロウイルスを保有していないことが
確認されるまでの間、食品に直接触れる調理作業を控えさせるなど
適切な処置をとることが望ましいと記されています。

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2
正答は(4)

1.(誤)
検便検査は、1か月に1回以上の頻度で行います。

2.(誤)
腸管出血性大腸菌の検便検査は、1か月に1回以上の頻度で行います。

3.(誤)
作業開始前の健康状態の記録は、毎日行います。

4.(正)
下痢がある場合には、調理作業に従事出来ず、医療機関を受診します。

5.(誤)
ノロウイルスに感染した場合には、ノロウイルスの保有がないことが確認されてから業務に復帰することが望ましいとされています。

1
1.検便検査は、1か月に1回以上行います。

2.腸管出血性大腸菌の検便検査は、1か月に1回以上行います。毎回の検便検査の項目に含まれています。

3.作業開始前の健康状態の記録は、毎回行います。

4.正しい答えです。
下痢があるにもかかわらず、無理をして調理に従事することで食中毒発生につながります。
そのため、調理作業には従事せず、医療機関を受診しなければなりません。

5.ノロウイルスに感染した場合には、症状が治っても、ノロウイルスをもう保菌していないことが確認できるまでは復帰できません。

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