管理栄養士の過去問
第38回
午前の部 問57
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問題
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (3件)
01
今回の問題では、エネルギー・糖質・食塩相当量の値が隠されています。
エネルギー量はたんぱく質・脂質・炭水化物の量から計算することができますが、炭水化物に含まれる糖質と食物繊維でそれぞれエネルギー換算係数が異なるため、まずは糖質量から決定します。
炭水化物量は糖質量+食物繊維量と同等です。
そのため、(炭水化物量)9g-(食物繊維量)2g=7gが糖質量と決められます。
次にエネルギー量を求めます。
エネルギー換算係数は、たんぱく質:4kcal/g、脂質:9kcal/g、糖質:4kcal/g、食物繊維:2kcal/g となりますので
(たんぱく質)2g×4+(糖質)7g×4+(食物繊維)2g×2=40kcalと計算できます。
そして、ナトリウムを食塩相当量に換算する方法は
ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)
となりますので、ナトリウム70mgを当てはめて約0.17gとなるので表示としては0.2gとなります。
よって、「a:40 b:7 c:0.2」が正解となります。
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02
トマトジュース表示の図、a~cに該当する数値の組み合わせについての問題です。
以下の部分について注意して問題をみていきましょう。
●エネルギー量は、食物繊維は1g当たり2kcal、糖質とたんぱく質は1g当たり4kcalです。
●ナトリウム(mg)を食塩相当量に換算する式は、ナトリウム(mg)✖2.54÷1000ですが、問題のcの部分には0と0.2の選択があります。ナトリウム量が表示されているのでcの答えは0.2です。
✖ 間違いです。
cは0.2です。
〇 正解です。
a:エネルギー量は、糖質とたんぱく質のエネルギー量(36kcal)+食物繊維のエネルギー量(4kcal)=40kcal
●(糖質(7g)+たんぱく質(2g))✖4(kcal)=36kcal
●食物繊維(2g)✖2(kcal)=4Kcal
b:糖質は、炭水化物(9g)-食物繊維(2g)=7g
c:食塩相当量は、ナトリウム量(70㎎)✖2.54÷1000=0.2g
✖ 間違いです。
cは0.2です。
✖ 間違いです。
aは、40です。
✖ 間違いです。
aは40、bは7、cは0.2です。
エネルギーを産生する栄養素のエネルギー換算係数やナトリウム量から食塩相当量に換算する式を覚えておきましょう。
参考になった数0
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03
エネルギーの算出はFAO/INFOODSび指針が勧める換算係数を利用します。
今回の問題は炭水化物は糖質と食物繊維で分けられています。
炭水化物=糖質+食物繊維で算出されます。
糖質と食物繊維ではエネルギーが異なり、糖質4kcal/g、食物繊維2kcal/gで算出します。
まずは糖質量を計算します。
食物繊維が2gのため、炭水化物9g-食物繊維2g=糖質7gとなります。
次にエネルギーを求めます。
それぞれの栄養素の係数は下記通りです。
糖質4kcal/g、食物繊維2kcal/g、たんぱく質4kcal/g、脂質9kcal/g
糖質7g×4kcal=28kcal、食物繊維2g×2kcal=4kcal、たんぱく質2g×4kcal=8kcal、脂質0g×9kcal=0kcal
よってエネルギー量は、28+4+8+0=40kcalとなります。
食塩相当量(g)はナトリウム量(mg)×2.54÷1000で求められます。
よって、70×2.54÷1000=0.17gとなります。
(×) 冒頭の解説の通りです。
(〇) 冒頭の解説の通りです。
(×) 冒頭の解説の通りです。
(×) 冒頭の解説の通りです。
(×) 冒頭の解説の通りです。
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