管理栄養士の過去問
第38回
午後の部 問10

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この過去問の解説 (1件)

01

栄養教育の目標には、いくつかの種類があります。

異なる側面から、健康的な食習慣を手に入れることや、生活習慣の改善を目指すために目標が設定されています。

 

具体的には、

 ・結果目標

 ・学習目標

 ・行動目標

 ・環境目標

 ・実施目標

などがあります。

 

栄養教育のプログラムがより効果的に実施されるために、これらの目標が設定されて、健康の改善につながります。

選択肢1. 毎朝体重を記録する。 ―― 結果目標

不適当です。

 

毎日体重を記録することは、行動目標です。

選択肢2. 家族が甘い飲み物を買い置きしない。 ―― 行動目標

不適当です。

 

目標を達成するために、家庭環境を整えているので、環境目標となります。

選択肢3. 肥満度を改善する。 ―― 学習目標

不適当です。

 

具体的な成果を示す目標なので、結果目標です。

選択肢4. 継続的に月1回の頻度で指導を行う。 ―― 実施目標

最も適当です。

 

具体的な計画やプログラムの実施頻度を示しているので、実施目標が該当し、最も適当です。

選択肢5. 希望があれば、保護者にも個別カウンセリングを行う。 ―― 環境目標

不適当です。

 

知識やスキルの習得を目指す目標なので、学習目標となります。

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