管理栄養士 過去問
第39回
問94 (午前の部 問94)

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問題

管理栄養士試験 第39回 問94(午前の部 問94) (訂正依頼・報告はこちら)

嚥下機能を評価するためのスクリーニング法である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
  • Functional Independence Measure(FIM)
  • Fall Risk Index(FRI)
  • Geriatric Nutritional Risk Index(GNRI)
  • Mini─Mental State Examination(MMSE)
  • Repetitive Saliva Swallowing Test(RSST)

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この過去問の解説 (1件)

01

嚥下機能評価のスクリーニングには様々な種類があります。

臨床でよく活用される検査に、

・改定水飲みテスト(MWST)

・反復唾液嚥下テスト(RSST)

・フードテスト

等があります。

選択肢1. Functional Independence Measure(FIM)

不正解です。

FIMは機能的自立度評価法といい、日常生活動作(ADL)の介護量を示す指標となります。

選択肢2. Fall Risk Index(FRI)

不正解です。

FRIは転倒リスク指標です。

選択肢3. Geriatric Nutritional Risk Index(GNRI)

不正解です。

GNRIは高齢者の栄養状態の評価に用いられるスクリーニングツールです。

選択肢4. Mini─Mental State Examination(MMSE)

不正解です。

MMSEは認知機能のスクリーニングテストです。

選択肢5. Repetitive Saliva Swallowing Test(RSST)

正解です。

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