問題
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窓サッシの改修工法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1 .
カバー工法、持出し工法は、既存サッシ枠を残して、その上に新規のサッシ枠を取り付けるので、開口寸法は既存のものよりも小さくなる工法である。
2 .
ノンシール工法は、比較的大型の窓サッシに採用され、既存躯体(くたい)との間には、タイト材を使用するので、外部側のシーリング充填作業が省略できる工法である。
3 .
はつり工法は、既存サッシ枠回りの躯体をはつり取り、新規のサッシ枠を取り付けるので、振動、粉じんが多く周囲への影響が大きい工法である。
4 .
引抜き工法は、既存サッシ枠を油圧工具又はジャッキ等で撤去するので、はつり工法に比較して、騒音が発生しにくい工法である。
( 管理業務主任者試験 平成28年度(2016年) 問28 )