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管理業務主任者の過去問 令和元年度(2019年) 問5

問題

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Aが、Bに対するCの債務を保証するためBとの間で保証契約を締結する場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
   1 .
AがCの委託を受けて保証人となり、保証債務を弁済した場合において、BがC所有の不動産に抵当権の設定を受けていたときは、Aは、Bの同意を得なければ、Bに代位して当該抵当権を実行することができない。
   2 .
AがCの委託を受けずに保証人となったが、それがCの意思に反する場合において、AがCに代わり弁済をしたときは、Aは、弁済の当時にCが利益を受けた限度で求償することができる。
   3 .
BC間で特定物の売買を内容とする契約が締結され、売主Cの目的物引渡債務についてAが保証人となった場合において、Aは、Cの債務不履行により契約が解除されたときの代金返還債務については、特に保証する旨の意思表示のない限り、責任を負わない。
   4 .
AがCの委託を受けずに保証人となった場合において、Aは、Cに対し、事前の求償権を行使することはできない。
( 管理業務主任者試験 令和元年度(2019年) 問5 )
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この過去問の解説 (1件)

26
1:誤りです。
債務者Cの保証人Aが保証債務を弁済した場合は、C所有の不動産担保(抵当権)について債権者Bに同意なく代位して当該抵当権を実行することができます。

2:誤りです。
「現に利益を受けた限度」で求償することができます。

3:誤りです。
保証人は代金返還債務についても特に保証する旨の意思表示のない限り返還責任を負います。

4:正しいです。
自ら引き受けた債務者の保証人は、事前の求償権を行使できません。

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